ナンゴクサンショウモ(Salvinia cucullata)栽培日記②
本日もナンゴクサンショウモの観察
若い葉の裏面
表だけかと思っていたら裏面にも毛が生えているのが見えます。
こちらはちょっと古い葉の拡大。
？？？？！
なんと気孔が見えます。これはちょっと面白い発見かもしれない。
なぜなら同じような浮草であるハスは表側だけに気孔があるそうです。
気孔は二酸化炭素を取り入れる入り口ですから、当然空気に触れる面(表側)にある方が都合がいいはずです。
もう一度表面を確認するとはっきりとはわかりませんが気孔らしきものが見られます。
どうやらこの植物は両面気孔葉を持つみたいです。
